岩澤  繭

（間秋  役）

ーまず自己紹介をお願いします。

間秋（はざま・あき）役、岩澤繭です。繭と呼んで下さい！

東京の小劇場を中心に活動しているフリーランスの俳優兼表現者です。
最近は東京だけではなく地方や海外での活動が増えその活動の中でイチニノさんに出会い今回の出演に繋がりました。

小劇場以外での活動は

２０１５年利賀演劇人コンクールにて奨励賞受賞。

エジンバラフリンジフェスにパフォーマーとして参加。

ピナバウシュカンパニーで活躍していたダンサーニナディプラとのクリエーション。

韓国礼山での演劇祭に呼ばれイヨネスコ[授業]を公演、2017年秋には東京で凱旋公演も行いました。
実はまだあまり俳優歴が長くないんですが…

出会いに恵まれたくさんの素晴らしい経験をさせてもらえていて本当に幸せ者！

人と食べ物に好き嫌いがないので(笑)

どんなところでもまあやっていける性格のおかげでこうして舞台に立たせていただけてるのかもしれませんね。

ーはじめて体験するイチニノでの芝居づくりですが、改めてイチニノの印象はいかがですか？

兎に角、真面目！！でも気さく。

作品創りがとても丁寧で稽古中のディスカッションがとても充実してます。

まさかの稽古合宿に最初びっくりしましたが

その情熱は本当に熱いです。

稽古して呑んで寝てまた稽古なんて

芝居とお酒が大好きな繭には幸せな時間でした。

そりゃー全国飛び回って芝居するわーと

そのバイタリティに感心です。

ー『妄想先生と17.99歳の恋』のみどころを是非。

なんと言っても2人のももの違い！

それぞれの魅力が溢れているのでどちらバージョンも楽しめますよ。両方観てほしい！

娘達が可愛くて仕方ない母はその違いを舞台上で一番感じさせてもらっているかもしれません。役得！！

そんなももちゃんの繊細な成長物語。

前半と後半の構成にも注目！！

何度も再演を繰り返しているらしいこの作品。

今回の行く末を是非見守って下さいませ。

ー最後に、ご覧のみなさまに一言お願いします。

新年一発目が函館スタートになるとは思いもよらず(笑)

素敵な経験と出会い、本当にありがとうございます！！